【№373】青臭さを持つ

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昨日は、こちらにお伺いしていた。
ひょうご経営革新賞表彰式
日本経営品質賞を参考に
兵庫県が実施する中小企業参加型の表彰制度。
今年度の表彰式と
ゲストとして
日本経営品質賞を受賞された、
万協製薬株式会社
松浦社長が来られ
一時間の講演も開かれた。
四時間の講演内容を
一時間でお話をされて、
ぎゅっと凝縮された感じだが、
とても学びと気づきを多くいただいた。
フィギュアが大変お好きで、
以前テレビの番組で
松浦社長のことを拝見したことがあった。
会社のことなど一切触れず、
個人的な趣味のことだけを取材したテレビであったので、
”変なおっさんやな~”とだけ感じたことを覚えていた。
しかし、半端ないくらいのフィギュアの収集だった記憶がある。
”とことん追求する”のが経営にも表れているのだろうか?
昨日のご講演ではそう感じられた。
阪神大震災を経験され、会社を倒産させたこと、
全く知らない土地でまた新しく会社を興されたこと、
そういうご苦労された背景もお話いただき、
過去の道のりのご経験も大変参考になった。
経営に対しての考え方も参考になった。
会社には
やる気×元気×本氣×人気
の四つの気が必要で、
これらは掛け算であるということ。
3つの気が100点でも
たった1つの気が0点なら
その会社は0点である、という意味だ。
また、”人気のない人は組織に必要とされない”
ともおっしゃっておられた。
”あほくさいより青臭いがすばらしいことに気づこう!”という考え方は
人間的魅力、人気がある人の本質だと思う。
”青臭いがすばらしい”
うおさおは理想、経営理念がこの青臭いに当たると解釈した。
理念を大切にしても会社は儲かるのか?
その問いに疑問を持つ経営者は、
とにかく会社利益を最優先に経営するだろう。
しかし、それは何のための利益なのか?
そこを抑えておきたい。
経営理念を大切にしながら、
一見青臭い理想を真剣に追い求めていく先に
経営の本質があると思う。
社員を幸せにできない会社なら
存在する意味がないとまで思うようになってきた。
社員の幸せはどうすればいいのか?
それを考えるのが経営者の仕事だ。
”青臭い”ことをまじめにふざけながらを
会社内で取り入れながら、
経営品質を高めていくと、
強く感じた一日であった。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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