心と身体がHAPPYになれる環境をつくること
働く女性と子供の未来のために
先日は4月入社予定の
内定者に向けての研修を行った
月1回のペースで会社にきてもらい
会社の雰囲気になれるだけでなく
すぐに仕事にかかれるように
入社後研修前の研修として
会社のルールや考え方
基本的なサービス知識や技術を
学んでもらうことを目的に実施している
新人の現場のスタッフの研修も
昨日は開催したのだが
内定者は20歳過ぎ
現場スタッフは40歳代、60歳代と
世代の幅広い研修生を混合して
初めて研修をやってみた
初めての試みには
初めての経験があり
いくら予想していても
想定外のことも起こり
よって結果も予想通りとはいかないもので
それらをすべて楽しみ
また研修を終えて振り返ることが
いつも大切だと思っている
若い世代にとって
人生経験が乏しいことは当然だが
社会的地位を基準に人をみるクセがついていると
僕はろくなことがないなと思っている
ようするに
その人の表面的に見えていることが
すべてその人を作っている的な
人に対しての評価をするっていうことだ
この日は
若い世代にとって何が学べたのだろうか
人生経験が乏しい彼らが
これから散々社会に出て
自分の思った通りに行かないことを経験し
そこから自分を鍛えるために
辛抱したり考えたり悩んだり
またトライしてみたりくじけたり
逃げ出したり喜んだり
泣いたり笑ったりしながら
自分なりの人と人の付き合いやすい距離感を探していく
どんな人からも学べることを
体感した一日だったのだが
どれほど感じられたかわからない
どんな体験からも
何かを吸収しようと意識して
アンテナを立てれば
いろんなことを吸収できる
まるでスポンジのように吸収する若い世代は
いろんな体験から
謙虚に学ぶ姿勢を忘れて欲しくないと思うし
また
若い世代から
僕自身が学べる器をいつも
持っておきたいと感じた一日だった
心の器の大きさには
いろんな考え方を受け入れる余裕と関係性があるとするならば
年齢を重ねるほど
いろんな考えを受け入れる余裕さが失われていかないように
いろんな世代と付き合う中で
いつも謙虚さを忘れずに
どんな相手のことも理解しようとする姿勢を
持ち続けるように意識すること
と
僕の潜在意識に働きかける