【№165】愛情は手間ひま

3代目社長のうおさお日記!!!
季節のご挨拶のシーズン、
今日は驚きの贈り物が届きました。
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新鮮な野菜です。
しかも、土の香り付きという特典付きです。
贈っていただいたのは、
いつもお世話になっている、
株式会社船井総合研究所 食品リサイクルチーム 下川さんです。
経営コンサルタントという仕事をしながら、
自社で農地を耕し、農作物を栽培し、収穫する。
現場経験を通して、循環型農業のビジネスモデルの構築、
展開をされていらっしゃいます。
机上の空論でのコンサルタントではなく、
現場・実業を重要視され、より説得力のある方法だと思います。
大きな野菜をいただきました。
この野菜たちを眺めながら、
ふと今日のタイトルを思いつきました。
大きく育つまでの野菜は、
きっと手間ひまかけられたはず。
まして、無農薬・肥料は食品残さいのリサイクル。
普通の農作物栽培以上に手間ひまがかかります。
人を育てるのも同じですね。
頭でっかちで、テクニックを求めたがり、
結果がすぐに出ないと気持ちも折れてしまう、
そんな若者が多い中、
我慢強く、愛情を持って、
まさに手間をかけて育てていく過程は、
この野菜と同じだと感じた次第です。
うおさおも育成の現場・実業を通して、
修業中です。
大きくて味のある野菜のような
人を多く育てていくために、若い人たちには
あえて厳しい環境に身を置き(農薬は使用せず)、
テクニックではなく現場・実業の経験を大切にし、
すぐに結果が出ないからと言って気持ちの折れることのない
我慢強さを学んでほしいと心から思います。
そして、何より育成する側の愛情を注いで、
手間ひまかけていきながら、
大きくて味のある人材づくりの大切さを、
愛情たっぷりの野菜から学ばせていただきました。

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