【632】高校生がインターンシップに来てくれました

しばらく、書いていなかったブログ

日々のことを忘れないためにも書き留めておこうと思い

また、発信していきます

今日は地元の高校1年生が2名

1日仕事体験に来てくれました

 

午前中は、会社を知ろう!ということで

会社紹介のための資料作りと社長へのプレゼン

午後からは、実際にスタッフと現場作業体験に

午後からの現場作業体験では、当社の制服に着替えて現場に入りました

 

話を聞く、映像で観る、だけでなく

制服を実際に来て、現場に入ると

仕事を感じる深さや広さも変わってくると思います

 

たった1日の体験が将来に役立つ事はないかもしれませんが

ほんのわずかでも成長に繋がる1日になるよう

精一杯関わらせていただきました

 

午前中、30分程度お話の時間をいただき

学生と社会人の違って?

人が成長するってどういうこと?

成長するためには何が必要?

そんな質問を投げかけてみました

 

質問すると考える

なんとなく、ぼやっと理解していることも

改めて質問されると

なんだっけ?と感じ、同時に考え、

言葉にしてみることで

自分で言葉の定義づけをする

 

そんな時間になったと思います

 

中小企業がインターンシップに取り組む機会は増えて来ました

学校からのオファーに仕方なく応える企業や

会社・上司からの業務命令に仕方なく引き受ける現場サイドなどの構図が見受けられますが

そこに掘り込まれる若者にとっては

苦痛な1日になることでしょう

 

仕事に対してのイメージや

その企業に対してのイメージもよくなる可能性は低く

ネガティブイメージをこのような機会に若者に植えつけてしまうと

企業にとっても若者とっても学校にとっても

貴重な時間が浪費される時間になってしまう

 

なんともったいない

 

若者を会社で預かる時間は

企業にとってもチャンスの時間にできます

今すぐ収益につながらないけど大切な仕事ってあります

それは少し先につながるための仕事っていうことですけど

長寿命の会社ほど、先に繋がる仕事を大切にし、

日々の仕事の中に盛り込むことがうまいと感じます

 

緊急ではないけど大切な仕事

インターンシップはそういう領域の仕事でもあり

私たちの明るい未来にもつながる仕事にできる

 

経営者は目先以上に未来を明確にイメージして

今日明日を行動しなければいけないな

と改めて感じる1日となりました

 

 

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