今年で50歳を迎えた私。
約10年ほど前から
私の誕生日を従業員さんが
お祝いをしてくれる。
毎年、趣向を凝らして
手作りプレゼントをいただく。
心の底から嬉しいと感じるのだが
恥かしい気持ちのほうが勝って
嬉しさを表現するのが下手で
こっそり準備してくれた従業員さんを
少しがっかりさせているのかもしれない。
こんな自分をお祝いしてくれる従業員さんには
感謝しかない。
恒例行事になってはいけない。
当たり前になった瞬間、
感謝の気持ちが期待に変わるから。
感謝の感度が低くならないように
もっと従業員さんの日常を観察し
彼らへの感謝への感度をあげていこう。
日常の当たり前に感謝を感じる場面があるから。
幸せは目の前にあるものでなく、
幸せは自分の心がきめるものだから。