【№176】経験が人を育てる

3代目社長のうおさお日記!!!
先日、当社の仲間の一人が結婚しました!!!
いや~、本当に嬉しい・喜ばしいことです。
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2ヶ月ほど前に、挙式・披露宴に出席の案内を
本人から頂いた時は、本当にうれしく、
招待して頂けることに感激してしまいました。
おまけに、主賓でご招待いただき、
大変光栄、恐縮?、いろんな思いが駆け巡りました。
当然スピーチ付です。
しかも、主賓のスピーチは、披露宴の流れを決めてしまいかねない
重要な部分です。
お~、大役~。
ご招待いただいたのだから、
自分なりの御祝いをしたい、
招待状をいただいた瞬間思い、
サプライズ好きのスイッチが入りました。
スピーチは本人とのエピソードや人柄、
またこれからの生活のアドバイスなどが多いとは思いますが、
ただスピーチしても何の記憶にも残らないと思い、
私が考えた企画、
二人の記憶に残る、ムービーを作成し、
披露宴で見ていただく、ことをしようと考えました。
まず新郎(当社スタッフ)の実家をご訪問しました。
当然、事前にアポイントさせていただき、
事情もご説明した上で、快く承諾いただきご訪問させていただきました。
お父様とお母様にお話を伺えば、
人の歴史がよくわかり、その人の本質に迫れます。
昔の写真や、小さい頃のお話もお聞かせいただき、
また、若い二人にメッセージも頂きました。
それらをすべて映像におさめ、
編集し、二人の記憶に残るムービーとして
自分で作成し、当日の披露宴で流させていただきました。
当然、新郎新婦には内緒です。
結婚式会場の方とは極秘で事前に打ち合わせ済み。
準備万端とはいきませんでしたが、
ご家族やご列席の皆さんに喜んでいただけたのではないかと思います。
二人のためになったのかな~
知らない間に、自分の実家を勝手に訪問し、
しかもインタビューまでして映像にして
自分の披露宴で上映されれば、
誰でもびっくりでしょうが、
私は本人をびっくりさせたいだけではなく、
心に残るメッセージを贈り、
この日のことを忘れないでほしいという意味を
込めて、今回は作らせていただきました。
人の人生には節目があります。
例えば、はじめての就職、結婚、出産、など・・・
節目の日を迎えるまでには、
いくつかの障害や苦難があったり、
また周りの人からの支えや助けがあったり・・・
いろんなことがあっての節目の日だからこそ、
改めて感じてほしいことは、
人への感謝の気持ちと、
人は人に支えられて生きているということ。
結婚という節目はゴールでなく、スタートなので、
これからお互いがお互いを支えながら、
生活をしていくわけですが、
またその生活の中には、いくつも苦難があり、
いいことばかりではありません。
苦しいときほど相手を思いやれる関係でいることは
容易ではありませんが、
そういう時は節目の日に戻って、原点に戻って、
お互いを支え合いながらいい家庭を築いてほしい。
それを何か映像を通して伝えたくて今回は映像を
つくらせていただきました。
人は経験を通して成長していく。
当たり前のことですが、
こういう節目を経験して、
人とのつながりの大切さや、
今まで育ててくれたご両親への感謝の気持ちを感じて、
また自分がそういうことの大切さを
伝えていけるような人に成長してほしい、
そう願います。
改めていろいろなことを考える機会を与えてくれた
星野和崇・理恵に感謝です。
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