【№406】自分で選択できない人

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昨日からお客様の所有するグランドの草刈作業で大忙しだ。
グランドといっても広大で広大で。
刈っても刈っても終わりそうもないくらいの草が生えている。
昨日は本社スタッフだけでは終わりそうにないので、
いろいろ声をかけて、
パートさんやパートさんの旦那様までお手伝いに来ていただけるありがたさ。
それでも一日では終了せず、
あとは本社スタッフで終了まで顔晴ることに。
少々疲れ気味ではあるが、
何とかやりきって欲しいと見守るしかない。
みんなで協力しながらいい仕事にしあげてくれることを信じて。
昨日は、うおさおも現場にいたのだが、
夕方まで顔晴っていただいたパートさんを
ご自宅までお送りさせていただいた。
息子さんのお話、家庭教育のお話などが
話題の中心であったのだが、
しっかりとした教育方針を持って育てられ
成人されるまで育てられたご経験をお話いただいて気づいたことがある。
親のエゴで”ああしなさい””こうしなさい”と言わないこと。
特に子供自身の将来に関わる進路や
したいスポーツの選択などで
親が進んで欲しい方向に向かわせない。
つまり、自分の進みたい道を選択させることである。
その息子さんは
周りが大学進学を選択する中、
自分で社会に出ることを選択され、
大手企業でがんばっておられるそうだ。
どんな会社に入社することより
自分で選んだ道に進む、その選択を自分でできることが大切であり、
自分の進むべき道を自分で選択できない、
自分で決断できない、
誰かに決めてもらわないと進めない、
そういう若者が増えていると感じる中、
”頼もしい息子さんですね”とパートさんには伝えた。
みんなと一緒、
親の言うことが正しい、
人生は○か×、
そういう環境で育っていくと
自分では考えなくなるのは当然かな。
誰かにいつも決断を委ねていると、
自分の力は信じることもできないだろうし、
それは自信にもつながらないだろう。
ここ一番で力が発揮できるのは、
ここ一番で自分の力を信じて
失敗も恐れず思い切って自分の力を試すことができるかどうか。
スポーツはそういう経験ができる場だと思うのだが、
スポーツ以外だっていくらでも経験できる場はあるだろう。
小さいころから自分で決断し、
自分で退路を断つことで、
あきらめない心や
折れにくい気持ちを
苦しい経験や辛い体験を通して学んでいくことで
社会に出たときに
きっと頼もしいといわれる存在になっていくんだろうと
この日のパートさんとの話で気づいたことだ。
”あなたはこうした方がいいよ”と教えるより
”あなたはどうしたいの?”と自分で考えさせる訓練と
自分はどうしたいのか、
自分の進むべき道は?を
常に考えることが
人として生きていく一番の武器だと感じる一日。

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