心と身体がHAPPYになれる環境をつくること
今日も最近読んでいる本から
”人を育てなさい”ということは
”一晩で別人のように変えなさい”
ということではありません
思いやりと一貫性のある正しい態度を
沐浴のようにじっくりと浴びせ
染みついていたものが
自然と流れ落ちていくのを待ちましょう
そして本人も気づかないうちに
悪いものから遠ざかり
良いものへと移っていく
その様子を近くで見守り続ける
できることはただそれだけです
今まさに今年4月に入社した
新入社員に対する気持ちだな~
人を育てる
子どもを育てる
”育てる”ということを
深く深く考えていくと
人を育てる前に
自分を自分自身で育てる毎日が
送れていることが大切で
つまり自分を成長させる毎日を送り、
成長する努力を姿勢を見せることが
一貫性のある正しい姿勢を
沐浴のように浴びせるっていうことなんだろうな
子どもに勉強しなさい
という親がいたとして
その親の姿勢が
子どもの共感を得ない生活態度であるなら
その子どもは勉強する意味を
見いだせないだろう
会社においても
家庭においても
人を育てるって
回りの環境に左右されるとするなら
その環境を作る人が
どういう人かによって
人がどうのように育つかも
決まってくるんだろうな