【№36】新しい仲間

3代目社長のうおさお日記!!!  今日は久しぶりのブログ更新です。
毎日書かなければと始めたブログも所々書けない日が・・・
今日から気持ちを新たにお届けいたします、うおさお日記。
みなさん、この3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
土曜日会社に出勤しておりましたが、会社のサーバーの役割を果たしている
パソコンに異常が・・・
ひとりで会社にいたため、パソコンを修理しないと仕事ができないはめに・・・
修理に約3時間も取られ散々な一日でした。
あまり仕事もはかどらず・・・
何かのサインかもしれません。
きっと、こうしなさいと神の声のような気がします。
日曜日は水泳部所属のわが息子の対外試合の応援。
まだまだプールサイドは熱くさらに肌が黒くなってきました。
夕方からは地元でのお祭りに娘を連れて行き、
終日家族とともに過ごしておりました。
そのお祭りで娘と金魚すくいをすることに。
20匹ほどすくったため、5匹もゲット。
そのまま家に持って帰り、あたらしい家族として迎えることにしました。
動物好きな私の家族も金魚の飼い方を知る者はおらず、
私もインターネットで調べてのスタートでしたが、
水槽セットの購入から基本的な飼い方を学んで、息子とともに
名前をつけたりと飼育する日々が始まりました。
奥様からは余計なものを持って帰ってきて
と呆れられていますが、子供たちと私は新しい家族に歓迎ムードでした。
本日から新しい週がスタートしましたが、会社も新しい仲間が増え、本日より当社での
新しいスタートを切りました。また、本人の紹介は別ブログでいたしますが、
今日は入社研修として、私が会社理念や考え方の研修を一日担当し学んでいただきました。
一日目から社長研修ということもあり、ただでさえ新しい会社で緊張し疲れているところに
輪をかけて社長研修というプレッシャーが彼を襲う・・・なんて会社だ!
と思われるかもしれませんが、新しい会社でのいいスタート切ってもらうための研修を
一日かけてみっちりさせていただきました。
仲間が増えると現場は育ちます。仲間はみんな一人一人違う人間。同じ教え方で
伝わることと伝わらないことがあり、その人が理解できるまで指導することが
指導者の役割です。仲間が増えるたび指導する経験値が磨かれ、また新しい仲間は
新しい目線で現場に疑問を感じ、その疑問が案外新しい仕組みの構築のヒントになったり。
仕事に慣れていない人、仕事ができない人がマニュアルを作ると一番いいとある方から
教わりましたが、あたらしい仲間の目線が案外お客様目線であったりすることは多いものです。
新しい仲間の声に耳を傾けない指導者・リーダーがいれば当社ではリーダーには向かない人です。
いろんな人の声に耳を傾け、それが何かのヒントにならないかを探ることも時には
必要です。
新しい仲間は新しい風を吹き込んでくれる、すでに働いているスタッフの力量をあげる役割を
果たすこともあります。
これは、実際息子が所属する水泳部であったことです。
現在中学1年生の息子は新人のため普通は試合には出してはもらえません。
しかし、小学生の頃から水泳のクラブチームに所属し、週5日一日数キロの練習を約3年間も
続けていましたので、中学3年生の先輩と同じくらいのタイムかそれ以上のタイムで
泳げたのです。焦ったのは中学3年生の先輩連中です。2学年下級生に抜かれることは
屈辱的です。それまでは、ライバルが部内にも見当たらずそこそこ泳げていれば
部内の優劣は保てていたところに、息子が入部、状況は一転しました。
先輩の競争心を掻き立てたのか、その先輩のベストタイムが上がり始めたのです。
その先輩のお母様から言われた言葉が、
”タイムが急に伸び始めたのよ~。松本君のおかげ。ありがとうね”
でした。
新1年生の風が部内の雰囲気を変え、結果的に全体のレベルアップにつながった
実例です。
子供のクラブ活動を実例に出しましたが、ビジネスの現場でも基本的には同じです。
人には負けたくないと思う気持ちは誰にでもある気持ち。優秀な新人が入ってくると
今まで以上に力を発揮する人がいます。全く変化のない人もいますが。
本日入社のスタッフはまだまだ原石に近い人材ですが、将来の会社の核に育てるべく
これから楽(たの)・厳しく指導して参りたいと考えています。

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