【№44】辞令の重み

3代目社長のうおさお日記!!!!!!   清掃業から環境整備業へ業態転換中!!!
今日は週明けの月曜日ともあってめまぐるしい一日でした。
その中でも、本日は朝一番の朝礼で、本年4月入社の新人・中島悠太さんの配属発表の日。
人事チームとの準備も出来ておりましたので、滞りなく発表いたしました。
辞令 辞令を受け取る瞬間。緊張の瞬間です。
配属発表 中島悠太さん。私から辞令を受け取って後のスピーチ
学生から社会人として気持ちもリズムも変えていくのに、1ヶ月。
慣れてきた頃に少しミスをしてへこんだり、疲れてきて、1ヶ月。
これでいいのか?このままでいいのか?葛藤する、1ヶ月。
葛藤する自分と向き合い、何とか頑張ることを誓う、1ヶ月。
周りが少し見えてきて、希望が見えてきた、1ヶ月。
少し成果を出して、ほめられるようになった、1ヶ月。
これは私が感じた6ヶ月。あくまで想像ですが、この想像を越えた葛藤があったはず。
でもこれを乗り越え、彼は、10月1日より
営業部 環境整備チーム のメンバーとして自分探しの旅に出かけます。
私の直属の部下ですので、気合い入りますが、疲れても容赦なくシゴキます。
付いてきてくださいよ。
会社の成長に合わせるように人は成長してくれません。人の成長に合わせて
会社の成長があるはず。あせってみても仕方がありません。
じっくり気長に、でも少し厳しい環境においてみて、結果を出せる自分を創っていって
もらうことを願います。
いくらお尻をたたいても、本人のスイッチが入らなければ、成長スピードがあがりません。
当社の№2の彼女でさえ、本人のスイッチが入るのに何年も掛かってくらいですから・・・
このスイッチという表現、スイッチが入ったことのある方しかわからない表現。
この表現がわかる方はこの会社には私と彼女だけ。
次に体感する人は誰か?楽しみです。
これから私は彼の道筋を作っていきます。どこを歩けばいいのかを示してあげる
役割。しかし、その道を切り開いていくのは自分自身。
仕事が出来るようになるだけではなく、いい習慣作り、ものの考え方を身に付け
人の役に立てる自分を創っていくことを願っています。
私はあくまでガイドさん。自分で道を作れる自身をつけてあげるまでが私の仕事。
また、自分の後輩や部下に同じことを指導し、部下のサポート役が出来る人材に
なってほしいものです。
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まずは、お手本を見つける。お手本の真似をとことんする。
出来るようになるまで真似る。
真似れば自分の工夫を加える。そして実践。
その先に新しい自分らしさが見えてくるはず。
でも、入り口は真似。お手本の真似。
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出来る人はみんなしていること。出来る人も最初から出来るわけではなく、
お手本の真似から始まり、どこかでスイッチが入り、そこから自分らしさが
加わる。最初から自分らしさばかり求める人、自分中心の人には
このスイッチの瞬間は訪れません。
自分の利から、他人の利を考える人、それが栄水化学の求める人物像です。

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