３代目社長のうおさお日記！！！ 本日遅めのブログ更新
先日、私の大切な人からある本をプレゼントしていただきました。
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だれかに話したくなる小さな会社 (2008/09/22) 浜口 隆則村尾 隆介 |
とても読みやすく、またとても腹落ちのする本でした。
価値観が合う方からのプレゼントで感激でした。
会社のブランド戦略を丁寧にわかりやすく書かれています。
とても、いい本に出会いました。ありがとうございます[emoji:i-179]
経営者ならずとも、どうやって自らの価値を上げるかを解説してくれていますので、
ビジネスマン・学生いろんなジャンルの方に参考になると思います。
この著書の最後にとても気に入った詩が書かれており、紹介します。
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無邪気な動機
子供のころ、正義の味方に、あこがれた。
正義の味方に、なりたかった。
仮面ライダーやウルトラマンになりたかった。
そして、地球を守りたいと思った。
それがダメなら、地球防衛軍に入りたかった。
地球防衛軍の一員になりたかった。
そして、地球を守りたいと思った。
そんなことは、心のどこかで無理だと思っていたとしても、
無邪気に、そう思った。
無邪気に、
けど、純粋に、
ボクらが地球を守るんだ、と思った。
今の時代は、そんな無邪気さが、切り捨てられる。
大人という名札と交換に、捨てられる。
でも、スゴイことやステキなことっていうのは、
大人になっても、無邪気な動機から生まれてくる。
純粋な動機から生まれてくる。
それを知れて、ボクは強くなった。
ブランドを創れる人っていうのは、
そんな無邪気さを、持っている人だと思う。
無邪気な動機を、大切に出来る人だと思う。
そんな大人だと思う。
世界を守る。
地球防衛軍は無いけれど、
ボクら起業家は、仕事で、それをやるんだ。
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この詩を詠んで、私はとても頷いた・・・
スゴイこと・ステキなことは、無邪気な動機から生まれてる。
純粋な動機から生まれてる。
あの人の役にたちたい、あの人に喜んでほしい・・・
この純粋な心からビジネスは生まれ、多くの人の共感を得る。
あの人に役に立ちたい、その気持ちを形にすることこそ、ブランドのように思う。
世界を守る、は大きいテーマかもしれないけど、
私たちの仕事をいつかそんな仕事にしたい、
その思いを強くしてくれる一冊でした。