【№62】女性視点の大切さ

3代目社長のうおさお日記!!!   本日は昼下がりのブログです。
ビジネス社会の中心は男性、しかし最近女性の活躍が目立ちます。
女性を活用する会社は伸びる!!なんていう本なども書店に並ぶくらい
女性の社会進出が目立ってきた感じがします。
当社には多くの女性がいますが、女性を活用しようと思ったことはなく、
たまたま採用活動の中での出会いに女性がいただけ・・・
私にとって、一緒に仕事する人は性別でなく価値観が共有できるか、その一点です。
”女性を活用”なんて言葉自体、女性を下に見ている表現に聞こえませんか?
そんなに男性はすばらしい?のでしょうか?
私は、男性には男性の得意分野が、女性には女性の得意分野があり
また、男性には男性の脳の指向性があり、女性には女性の脳の指向性があるだけで、
そこに能力や役割の差は全く感じません。
世の中のリーダーの多くは男性ですが、女性の能力を認め、男性と同等に見られる
会社が伸びている現実を知る必要があります。
これからますます労働人口が減少し、若い人材は極端に減ってきます。
その人材はどこで穴埋めするのか?
そんな遠い未来の話ではなく、近い将来やってくる問題です。
中小企業は外国人労働者を雇用するにはリスクが大きく、
日本人の労働者を確保するにはどうして行くか、今からの対策と対応がまったなしの
状態で目の前の問題としてやってきます。
労働集約型産業には人材の確保が命綱、その世界に住む私は
この問題を学生の頃から考えてきました。
最近の男性リーダーを見ていて感じること、この問題を本当にどう捉えているのか?
男女差別のない、また障害者や高齢者も労働できる環境作りは必須です。
また、消費者の多くは女性という点からも、女性の声を多く取り入れた
サービス・商品作りができる会社が社会から求められる会社だと
思っています。
女性だとか男性だとか言っている時点で違和感があるのですが、
大切なのは、利用者視点・お客様視点での考え方であると、思うのですが・・・

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