3代目社長のうおさお日記!!! 本日は昼下がりのブログです。
ビジネス社会の中心は男性、しかし最近女性の活躍が目立ちます。
女性を活用する会社は伸びる!!なんていう本なども書店に並ぶくらい
女性の社会進出が目立ってきた感じがします。
当社には多くの女性がいますが、女性を活用しようと思ったことはなく、
たまたま採用活動の中での出会いに女性がいただけ・・・
私にとって、一緒に仕事する人は性別でなく価値観が共有できるか、その一点です。
”女性を活用”なんて言葉自体、女性を下に見ている表現に聞こえませんか?
そんなに男性はすばらしい?のでしょうか?
私は、男性には男性の得意分野が、女性には女性の得意分野があり
また、男性には男性の脳の指向性があり、女性には女性の脳の指向性があるだけで、
そこに能力や役割の差は全く感じません。
世の中のリーダーの多くは男性ですが、女性の能力を認め、男性と同等に見られる
会社が伸びている現実を知る必要があります。
これからますます労働人口が減少し、若い人材は極端に減ってきます。
その人材はどこで穴埋めするのか?
そんな遠い未来の話ではなく、近い将来やってくる問題です。
中小企業は外国人労働者を雇用するにはリスクが大きく、
日本人の労働者を確保するにはどうして行くか、今からの対策と対応がまったなしの
状態で目の前の問題としてやってきます。
労働集約型産業には人材の確保が命綱、その世界に住む私は
この問題を学生の頃から考えてきました。
最近の男性リーダーを見ていて感じること、この問題を本当にどう捉えているのか?
男女差別のない、また障害者や高齢者も労働できる環境作りは必須です。
また、消費者の多くは女性という点からも、女性の声を多く取り入れた
サービス・商品作りができる会社が社会から求められる会社だと
思っています。
女性だとか男性だとか言っている時点で違和感があるのですが、
大切なのは、利用者視点・お客様視点での考え方であると、思うのですが・・・