【№112】努力は運を導く

3代目社長のうおさお日記!!!  近頃ブログ連載中
私は小さい頃から、両親から言われ続けた言葉がある。
”君は運勢のいい子だ。だからいつもうまくいく。”
いつも場面場面で我が家では登場する言葉だ。
この言葉、私の人生では重要なのである。
”私は運がいい。だから常にうまくいく”
苦しいとき、辛いとき、悩んだとき、この言葉が聞こえてくる。
この言葉を信じて、苦難をくぐり抜けてきたような気がする。
今年の4月1日の入社式で、私は4期生(新入生)に向けて、
こんな言葉を送った。
”人は宿命は変えられないが、運命は変えることができる”
本当だろうか?胡散臭い?信用できない?理想論だ?
賛否両論あるかとは思うが、
私はこの言葉を信じて今まで生きてきた。
生きてきて思うことは、”その通りだ”。
すべてがいつもうまくはいかない。
むしろ、うまくいかないことの方が多い。
実は私は失敗ばかりなのかもしれない。
でも、失敗も自分にとっては学び。
いずれうまくいくことの経験をさせてくれている、
そう解釈するようにしている。
過去は変えることはできないが、
未来は変えることはできる。
全人に平等に与えられた条件。
その未来を変えることができるのは、
すべて自分次第である。
その事実に気づき、
がむしゃらに目の前のことに取り組むこと。
”私は運がいい。だから常にうまくいく”
と言い聞かせてきた自分の考え方でもあり、
どんなことでも逃げずに取り組める原点でもある。
物事に前向きに取り組めない人は、
運はこちらに向いてこない。
運は自分の前から逃げたりもする。
また、突然目の前にやってきたりもする。
つまらないことだからと、自分で決めてかかって
物事に前向きに取り組めない人は、
運はいつまでも向いてくれない。
人がわがままであるように
運もわがままでもあるから。
運を引き寄せるには、物事の先入観を捨て、
何事にも一生懸命取り組みなさい。
私が両親から言い続けられてきた言葉、
”君は運勢のいい子だ。だからいつもうまくいく”
この言葉には、そんな意味があったことに気づかされる。
両親に感謝し、両親を尊敬し、
今度は自分が次の世代につなげていく。
我が息子、我が娘、だけではなく、
会社にいる息子、娘たちにも伝えていきたい。
それが私の役割であり、使命でもあると感じるから・・・

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