【№131】ベクトルを合わせる

3代目社長のうおさお日記!!!
当社はいまだにマスク生活から脱出できません。
早く、解放されないかな~~~
と切に願いながら、
今日も張り切っていきましょう。
当社では、パート・アルバイトさんのことを
”アンカー”さんとお呼びしています。
”アンカー”とは、陸上競技で最終ランナー、
また、船のいかりという意味があります。
会社を支える重要な役割を担っており、
単なる労働者ではないという敬意を込めて、
うおさおがネーミングいたしました。
”アンカー”さんとお呼びして、もう4年になりますが、
当社の共通用語でもあります。
当社では、誰もパートさんやアルバイトさんと呼びません。
今日は、”アンカー”さんを日頃支える、
”アンカーリーダー”=”エリアリーダー”の研修会を開きました。
現場と本社の仕事における温度差はどの会社にも
存在するかと思います。
こんな問題ありませんか?
・現場では一生懸命頑張っているのに会社は理解してくれない・・・
・会社の指示していることが、現場に伝わらない・・・
・本社から誰も現場を見に来ないのに、電話で指示だけしてくる・・・
これらはほとんどコミュニケーション不足によって起こる問題です。
コミュニケーションが取れない事情も会社によってはあるかと
思いますが、こういった問題を解消するためには、
何を考え行動しているかを真剣にお話しする機会を
設けるのが一番だと思います。
一度切りではだめですが、定期的にコミュニケーションの場を設け、
会社の方向性=ベクトルを確認する機会を作るべきです。
現場と本社の温度差を埋めるべく、
またベクトルを合わせていく研修を
本日本社にて行いました。
study time
ベクトルを合わせる研修はうおさおの仕事。
本日は研修担当をさせていただきました。
みなさん、うなずきながら真剣な表情で
聞いていただきました。
うおさおも話に熱が入りました。
当社の将来・目指す方向
そして来期の目標について。
短い時間でしたが、今後彼女たちの活躍が楽しみです。
難しい話のあとは、ざっくばらんなコミュニケーションの場、
懇親会です。
lunch time
エリアリーダーさんと本社スタッフに
うおさおからのサプライズ???も飛び出し、
非常に楽しい時間を過ごすことができました。
今後は、このベクトルを合わせるための作業に
うおさおはより時間と労力をかけるべく、
仕事の主役をより現場にスポットライトが当たるよう、
努力していきたいと、
彼女たちとの時間を過ごして感じました。
今回は女性中心のチーム編成で行いましたが、
当社には様々なチームが存在し、
それぞれのチームで、
このベクトルを合わせる作業をしてまいります。
会社の方向性を示すのは、トップの仕事。
しかし、それを実行し、業績につなげていくのは、
全員の仕事です。
当社は全員経営を目指し、
それぞれの力は小さくても、
まとまりのある組織体で、
お客様に感動を与えられるような
スタッフ一人一人が輝けるような
会社作りをしてまいります。

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