【№223】プロフェッショナルの流儀

お掃除でココロもからだもhappyに
会社からお給料をもらった時点で、
もうその人はすでにプロになったと同じこと。
随分昔に先輩から言われた言葉です。
教えてもらわないとできないと勘違いしている
最近の世代には外国語を聞いているような
言葉かもしれませんね。
仕事は教えてもらっても、
頭でわかっていても、
それは自分ができるということとは
また違うことでるという事実。
わかる、理解する ≠ できる
教えてもらってないからできませんではなくて、
教えてもらってもできないことが
仕事や生活の中では多く存在し、
できないことをできるように
経験を繰り返しすることで
できるように訓練をしていくことが大切。
習うより慣れろ!
案ずるより行うが易し。
毎月当たり前のように入ってくるお給料。
頂けるだけの価値ある仕事が
できているのか。
お給料を支払うのは会社かもしれないけど、
出所はお客様の財布であることを忘れず、
お客様の声を聞きながら、
誠心誠意にお役に立てる、
また価値あるサービスを提供し続けなければ、
プロフェッショナルと言ってはいけません。
昨日、NHKのテレビで
サッカー選手の三浦和良さんが
取り上げられていました。
プロサッカー選手の平均年齢を
はるかに上回る年齢にもかかわらず、
現役にこだわり自分を磨き続ける姿が
画面を通して映し出されていました。
選手としてのピークを過ぎたと思うのですが、
そこから自分を選手としてどう鍛えていくか、
それがプロフェッショナルと話されていました。
環境が用意されて、
なおかつ何かを与えられてからでないとできないと言う、
プロフェッショナルとしての意識の低い人たちが多い中、
逆境であっても、文句も言わず、
自分を鍛えながら、
プロフェッショナルとして活躍できる場所を
自分で獲得していく姿は
心にぐっとくるものがありました。
僕もやらねば。
同じプロフェッショナルとして
負けてなれない。

1件のコメント

  1. SECRET: 0
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    はじめまして。
    ブログの解読に誤解があるかも知れませんが、教えてもらうことは重要です。
    ですがある程度です。会社と社長及び上司の考え方が伝わっていないと、良かれと思って行動したことが裏目に出ます。
    具体的には、
    ○A上司…「これきれいにして」の簡単な指示。
    ▼部下…「言われたことは一生懸命しなくては」と部下が丁寧に掃除しているとします。
    ○A上司…「いつまでやってるんや」「そんなところ拭かんでいい」「ここだけでいいんや」「さっさとやれ」など真面目な人間ほどいじめにあう場合がしょっちゅうあります。
    ▼部下…翌日は朝礼で、社長の右腕が「臨機応変」「上司の言っている事を理解しなさい」などの場面。真っ先にあほらしいと考えます。
    これは、真面目な人間ほど損をする、意見を言った人間ほど損をする事に他なりませんね。
    組織にも問題があるかもしれません。

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