【№323】心の底の声を聞く

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今日は関西の風習、
”えべっさん”
商売繁盛を祈願し
西宮神社に行って参りました。
毎日のように
神社へのお参りは欠かさない
うおさおにとって、
十日戎のお参りは
日課ではあるのですが。
今年も商売繁盛でありますように・・・
と神頼みに行くのでなく、
昨年一年無事に事業が続けられたことのお礼参り
ありがとうございます、
また来年もご挨拶に参ります、
という気持ちを伝える場にしています。
神様はお願いをしてもかなえてはくれません。
日ごろの自分の行いを見られては、
試練を与え続けられるのが神様の存在。
その試練に自分としては
どのように向き合い、
行動していくのかが問われている。
人が生きていく最大のテーマではないでしょうか。
自分のやることがうまくいかないとき、
それは神様が与えてくれるチャンス。
そのチャンスと向き合って
今までうわべで生きていた自分でなく
うわべという殻を破って、
心の底にある本当の自分が芽を出して
人に優しく愛すべき自分と出会えたとき
違った世界が見えてくるような気がします。
日々神社でのお参りは
心の奥底にある自分の声との対話の時間にもなっています。
今日が迎えられてありがとうございます。
今までの過ちを許してください。
そして今日一日自分を愛せますように。
誰かを変えることばかりを考えず、
自分の心の中にある感情を変えることで
自分の見える景色が変わってくる。
神社に行くことができなくても、
一日の忙しさの中で、
ほんの数分心の声と対話できれば、
何かが変わっていく。
えべっさんは特別な日でなく、
日々の延長。
毎年参拝に行きますが、
今年は違った思いで過ごす一日でした。
みなさんは、
何かに手を合わせていますか?
苦しいときだけ手を合わせますか?
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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