【№336】自由を与える

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今日は地元商工会議所のイベントのお手伝い。
地域の小学生が集まって、
”サッカーロボットをつくる”という、
ものづくり尼崎が考えた企画。
小さいころから学ぶ環境を整えることで、
未来の優秀な人材を輩出できるように考えた、
壮大な企画です。
子供たちは2名一組で
協力しながらロボットに
正確に動くようにプログラムを
パソコンを通じて入れていきます。
すごく難しいように思いますが、
柔軟な頭を持つ子供たちは
30分もすれば操作方法も慣れていきます。
大人たちのほとんど手助けなしで、
子供たち自身でどんどん学んでいきます。
あれをしなさい、これをしなさい、
と言わなくても
自分たちで学び考えて
どんどん行動していく子供たちをみていて
共育の基本を体感した時間でした。
自由な環境では
自由な発想が生まれ、
新しい考えや新しいものが生まれやすくなると思いますが、
いくら自由な環境を与えても、
自由な発想が生まれない、などうまくいかないのが現状です。
その環境にいる人が、
そのもの、事に対して
本当にやりたいと思っているか?
そういう人たちが集まる、
もしくはそういう気持ちにさせる場でないと、
自由な環境は、
逆に好き勝手な環境に変わり、
何も生み出さない、
命令されない楽な環境で、
生産性の低い場所になります。
”人は本来なまけたがる生き物で
 責任を取りたがらず、
 放っておくと働かなくなる”
と考える経営者は、
指示命令型の仕事をやってやらせる
会社になっていくのでしょうね。
となると、
人はますます、
指示されないと
仕事しなくなりますから、
残念な人がたくさん増殖していきます。
この場には何かが足りない。
何のために仕事するのか?という目的が。
目的のない人たちが集まれば、
いくら優秀な人たちが集まっても
その場では自由な発想は生まれない。
自由な環境では、
それぞれが何のためにその場にいるか?
という目的があり、
その目的の実現のために努力する人たちがいて、
始めてその自由な環境は、
新しいものや新しい考え方が生まれる場となる。
同じ自由な環境を与えても、
子供たちと大人たちでは空気が変わる。
子供たちはやる気にみなぎり、
予想もしない力を発揮するが、
大人たちはあてはめでやる気の振りはするが、
お金くれたら頑張る!とか頭で考えながら
真剣には取り組まず楽することを選ぶ。
そういう人たちをたくさん見てきた。
大人にはいろんな事情があるから?
果たしてそうだろうか。
事情があっても、
自分の一度きりの人生を
その事情とやらに振り回されてもいいのだろうか?
仕方ない・・・
そう思うことが多い大人たちが
あきらめてしまう癖が身についているだけなのではないだろうか?
子供たちを見ているといろんなことを考えてしまう一日。
将来ある子供たちは
あきらめてしまう癖を身につけて欲しくない。
また、いろいろ事情ある大人たちも
何かが変わるかも。。。と期待せずとも
自分のちょっとした行動を変えるだけで
何かが変わっていくはずなのだが・・・
なかなかそれに気づいてくれる人が少ない。
残念でならない。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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