【№85】始動

3代目社長のうおさお日記!!!
今日から2009年スタートです!!!
              新年あけましておめでとうございます。
         昨年はうおさおご贔屓賜り誠にありがとうございました。
             本年も引き続き宜しくお願い申し上げます。
本格的に本日より業務を開始しております。
当社では新年の始動にあたり、本社スタッフを中心に 新年式を執り行います。
新年式は多くの企業でも会社行事として行ってられると思います。
社長に就任後の新年式では、その年一年の重要なキーワードを話することに
決めており、そのキーワードがみんなの合言葉となり、方向性に悩んだり
迷ったり、苦しんだり、何か重要な局面でそのキーワードを頼りに
進むべき道を修正していくためのきっかけにしています。
今年のキーワードは  ”攻める”  です。
世界不況の波が吹きすさむ中、何と大胆なと思われるかもしれませんが、
こういう時期だからこそ、全員の力を結集させ、個人の能力の足し算でなく、
個人の力が掛け算され何倍の力にも増幅させるような力強い組織を構築しようと
考え、あえてリスクをとる選択をしました。
新しい事業に乗り出すとか、設備投資を積極的に行うとか、そういうリスクは
考えていません。
”攻める” ためには当然、行動が伴いますが、行動を起こす際のポイントとして
あわせて新年式でも述べさせていただきました。
一つ目は ”選択と集中”
二つ目は ”計画を立て行動に移す”
三つ目は ”それらを愉しむ”
当たり前といえば当たり前のことではありますが、まだまだ発展途上の会社です。
年初に立てた目標がいつの間にか忘れられることが無いように、日々の業務を
遂行するためにも大切だと考え、いい結果を出すためのプロセスにスポットを
当てた感じです。
”選択と集中” ・・・・ いまさらながらの言葉ではありますが、
             今やるべきこと今やるべきではないことをそれぞれが選択し、また選択でき、
             今やるべきことに集中する。そして結果を貪欲に追求していく。
”計画を行動に”・・・・いくら計画を立てても出来ない理由を探して、いつの間にか
             計画は方向修正され・・・ よくある話です。
             なんのために計画は立てるのか。
             そこには得たい結果が必ずありその結果を出すために計画を企て
             行動に移していく。
             本来仕事は自己成長の場でもあります。その実感が得られるのは
             自分で得たい結果が成果として出せ認められる、また自らが
             行動に移した結果が認められることで、人間性も磨かれていくことが
             仕事の醍醐味でもあると考えています。
             プロセスを大切に、またそのプロセスの精度を上げていくことが目標です。
”愉しむ”    ・・・・最後に仕事を愉しむことです。愉しくなければ仕事ではない。
             自分自身の仕事への考え方でもありますが、それを当社の
             スタッフにも味わってもらいたい。
             愉しむためには? やはりモチベーションを維持できるかにも
             関係してきますが、そのための会社としての取り組みについては
             ブログ等でも紹介しています。
             愉しめる環境を整備しながら、モチベーションを維持するために
             幹部がサポートできるよう努力していくことを前提に
             今年のキーワード ”攻める” は行われていきます。
100年に1度といわれるほどの金融恐慌であるかもしれませんが、
怯むことなく、我々の進むべき道をデザインしながら、ぶれない様に
”攻めて” 行きます。
そう考えるとなんだかワクワクします。
             本年も うおさお は進化してまいります。
             何卒宜しくお願いいたします。
             さあ、始動です!!!
             

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