3代目社長のうおさお日記!!!
昨日より東京に出張中です。
帰りの新幹線にてブログ投稿します。
昨日は2社企業訪問させていただき、
新技術の情報収集などをしておりました。
本日は一日研修を受けておりました。
最近は流行りともいえる脳についての研修です。
ハーマンモデルと呼ばれる脳の優勢度をはかる調査があり、
脳を科学的に分析し、
自分の行動や考え方のパターンを知ることで、
自分の特性や弱点を把握し、
様々なビジネスシーンで役立てていこうというものです。
なんのこっちゃ?って感じですよね。
人には利き手、利き足、利き目など
自分が無意識に使いやすい方の手・足・目を
使う傾向になることは皆さんご存知ですよね。
それと同じように脳にも利き脳(=効き脳)があるそうです。
よく左脳、右脳という言葉は聞いたことがあると思いますが、
脳には4つの効き脳があり、
どの脳が一番使われてるかによって、
人の行動パターンが分かれるそうです。
調査(テストといってはいけないそうです)を受けて
自分の脳を分析し、自分の行動パターンを知ることで
自分の強みをさらに磨きをかけ、
逆に弱みをほかの誰かに補完してもらい、
会社であれば組織として、チームとして強力な布陣を
敷いていくことに役立てたりすることもできますし、
弱みをより意識することで少しでも
弱みを強化したりすることが可能になってきます。
また、”なぜ彼はいつもそんな行動をとるんだ”
といった、他人の理解できない行動や発言も
相手の効き脳を知ることで、
科学的・理論的に他人を受け入れることができます。
ちなみにうおさおの効き脳は、
4分割のうち3つの部分をバランスよく使っており、
論理的・分析的に考える部分が一番強く、
その部分と対比する感情的・精神的に考える部分も強く、
また、計画的・管理的に考える部分も強いため、
柔軟な姿勢で周りの人々に対応できる反面、
相反する部分の脳が強いため、
物事の決定に至るまでに時間がかかるようです。
当たってる。(占いではないのですが・・・)
この分析を通して感じたこと。
より自分を理解することで、
自分を変えることができる、と感じました。
ほとんどの行動は無意識です。
その行動パターンを意識することで、
ありたい自分やあるべき自分を意識し、
少しでも行動を変えることができます。
やがてそれを続けることで習慣化し、
無意識で行動できるレベルまで
自分を慣れさせてしまえば、
自分の脳の強化にもつながり、
成長にもつながります。
他人との相互理解も深まり、
チームとしての強化にもつながれば、
一石二鳥です。
最近脳ブームでもありますが、
ブームになるずいぶん前から、
大企業などでは研修等で取り入れられた考え方です。
その分野の方は、”いまさら”という感じでしょうが、
論理的に物事を考えることに違和感のない
うおさおにとって、とても納得のいく研修でした。