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なんだかノウハウで溢れている時代、
○○すれば○○になれる・・・
みたいな言葉に引かれて、
飛びついたはいいが、
出来なくて断念。
そんな経験、結構多くの人がしているのでは？
就職活動中の学生さんにも、
面接ではこう答えろ！！！的な
本や人に教えられ答えている人も多いのでは・・・
その導かれた答えに自分を合わせて、
運良く内定もらえれば・・・
”そう考えざるを得ない”状況？
だと勘違いする、
いや思い込まされている状況にしか見えません。
確かに面接を受けるときに、
基本的なマナーは常識として必要です。
その常識のない人は、
もちろん覚える必要がある。
この常識をこの年齢で知らないことを
まず持って、恥ずかしいことと思うべきですが、
それはいいとしても、
そのあとの面接の質問も
他人からの借り物だけはやめましょう。
結局、どういうことになるか？
うまく答えて、
運良く内定。
目標達成！！！
あーこれで就職活動終わった～
あそぼーーーーーっと。
そして、いよいよ4月、入社。
晴れて社会人。
面接でうまく答えても、
それが事実と違う、
つまり本来の自分でない場合、
本来の自分を隠して仕事するのも
よくもって3ヶ月がいいところ。
どんどん、自分の本来の姿を見せていくたびに、
その会社の求めている人物像に合わない場合は、
そこからでも努力して大きく自分を変えるか、
ごまかしごまかし隠し続けるか（これは無理ですが）、
結局、会社からは評価されないままになっていきます。
そして、職場を変わることに。
大学卒業して、3年以内に3割から4割の学生が
退職・転職している現実が物語っていますね。
何がいいたいか？
自分のことを語るのに、
付け焼刃のノウハウがいるのか？
そんなノウハウに頼らず、
自分を磨くことにもっと時間を費やすべきです。
人生には正解がない。
○か×ではないということ。
学校の勉強はほとんどが
○か×で評価される世界。
その世界から正解のない
社会という世界に飛び出していく前段階として、
自分で自分の道をみつけ、
どの道を進むかという選択をするのが
就職活動でもあるとするならば、
自分でしっかりと自分という人間を知り、
自分らしさを全面的に表現しながら、
自分の道を選択し決断することをして欲しいと願います。
自分の選択が正しいかどうかなんて
わかりません。
それは随分あとになってからわかるものです。
極論を言うならば、
どの道も正しいと考えるべきです。
そして、自分を信じて
自分の選んだ道に何があろうと
一生懸命歩むことが大切です。
うまくいかないことは想定済み。
そういう時こそ、全力で問題に向う気持ちが必要で、
あきらめてしまえば、
その問題はクリアできないままです。
ゲームならリセットして、
簡単に始めからやり直しできるけど、
人生はリセットすると、
積んだキャリアは捨てて、
また最初から始めることになり、
そしてやがて同じ問題が目の前にやってくる。
その時にまたリセットすると・・・
その繰り返しだけはやめて欲しい。
悩める方に送りたい言葉です。
自分らしく自分の人生を歩むためにも
ノウハウに頼らず
自分の言葉でしっかりと伝えること。
答えはノウハウにあらず。
自分の心の中にある。
人生はトライ＆エラー
エラーを恐れずトライする気持ちを持ち続けること
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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