【№11】栄水スピリッツ

3代目社長のうおさお日記!!!  日曜日も営業中!!!
暑い~~ より
熱い~~ という文字のほうが
適切のような今日の暑さの中、一日プールサイドにおりました。
自分はプールには入っていないのですが・・・
私には中学1年生の息子がおりまして、彼は水泳部に所属しております。
彼の試合の応援のため、一日プールサイドにいたというわけです。
自己ベストタイムを叩き出し、男を見せてくれ、父親としてもうれしい一日でした。
結果を出すため、苦しい練習に耐える。自分を追い込んで限界に挑む。
チームプレイ重視の球技などに比べ、水泳や陸上といったスポーツは
より自分との戦いを余儀なく与えられるスポーツです。
そのスポーツを楽しみ、苦しい練習にも耐え、試合で結果を出せる
息子を自分の息子ながら尊敬もしています。
これは、ビジネスの世界にも通じます。
会社は日々、競争の中に置かれ、成長する会社もあれば、
倒産する会社もあり、常に結果を出し続けていかなければ
存続も許されないのが会社です。
そのプレッシャーと戦い、孤独に耐えながら悩み苦しみ、
結果を求められ、結果が出なければ退場を言い渡される。
会社とスポーツの世界は似ているな・・・と感じます。
私の息子は何でまたこんなにしんどいスポーツを選んだのか?
彼に聞いても明確な答えは得られないと思いますが、
あえて言うなら、好きだから。泳いでいる自分が自然だから。
そう答えるに違いありません。
では、私はなぜ経営者の道を選んだのか?
私に自問自答しても明確な答えは得られません。
生まれたときからこの道は約束されていたから。
これを読んでがっかりする方もいらっしゃるかも知れませんが、
事実、私は商売人の家系で長男として生まれ、
幼少の頃から後継者としての教育を受け、
自分もそれを受け入れてきました。
違う道を選択する機会やチャンスも実際ありましたが、
その道は選ばなかった。なぜか?
私がこの世に生まれてきたのは、栄水というブランドを
継承していくため、大きく育てていくためだからです。
何もかっこつけてるわけでもなく、本気でそう思っています。
人には宿命というものが、どんな人にもあり、この世に命を受けたからには
この世でその人が宿していかなければならない何かがあるはずです。
私の息子は負けない自分を創るため水泳という競技を運命的に本能的に
選んだと思いますし、
私には、創業者が果たせなかった、栄水ブランドを大きく育てるという
宿命を受けてこの世で生かせてもらえると考えています。
当社の経営理念・行動指針は、私が幼少の頃から創業者に教えられ
自分の人間形成の中で大切にしてきた心であり、言葉です。
人を大切にし、人の喜びを自分の喜びと出来る人になって欲しいという
創業者の願いを、当社を支えるスタッフにしっかりと伝え、
次の時代の人間にもしっかりと伝えていくことが、私が息をしている間
しなければならないことです。
栄水スピリッツ・・・
みなさんにもこの世に生まれた意味があります。この世で生きている間に
しなければならない何かがあるはずです。
何のために生まれてきたのか?何のために仕事するのか?
そのテーマを見つけてください。テーマの大きさは関係ありません。
その人にとって大切なテーマを見つけ、そこに生きがい・やりがいを見つけて
自分を鍛えていく結果が、自分以外の人への影響力となってあらわれるはずです。
もっとも長いブログとなりました。あしたは、社内イベントの模様を綴ります・・・

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