2015年06月2日
栄水化学は6月1日から第41期を迎えます
いつもと変わらない朝を迎えて
いつもと変わらない業務を遂行していく中で
ちょっとした変化を見逃さずに
小事を大事に感じる感性を磨き
小事を積み重ねることで
大事を成し遂げることのできる会社に
育てていけるよう
共に働く仲間の成長と
いつもきれいな環境を
お客様にご提供できるよう
自分を磨いていきたいと
新たな決意で臨みたいと思います
今日の気づきとして
いつも自分に矢印を向ける
外側から自分をみることの例えですが
他人のことはよく見えますが
自分のことは案外よく見えないものです
経営はいつも意思決定の連続ですが
意思決定までのプロセスや
意思決定する際に
自分のクセがあることに
気付かされます
何のためにその仕事はするのか
目的に沿った仕事なのか
ありたい未来に近づける仕事であるかどうか
いつまでにやる仕事で
いくらくらいかかる仕事で
だれがやる仕事で
どういう方法でやる仕事で
という計画はあるのかないのか
計画は立てたが
計画を立てることが仕事になっていないか
行動はするが
やりっぱなしになっていないか
経営のやり方に正解はないのでしょうが
あるべき姿に近づいていけるようにするためには
原理原則があり
頭で言葉でわかっていても
実践できなければ
得たい結果はとうてい得られないと
今更ながら気付かされます
人のことはよく見えるが
自分のことをよく見えるように
日々の振り返りと
そこから見えてくる気づきを
自分の行動の変化や改善につなげていく
一日一日振り返り
一日一日気づき
一日一日変化し
一歩ずつありたい姿へ近づいていけるように
2015年02月10日
心と身体がHAPPYになれる環境をつくること
働く女性と子供の未来のために
先日は4月入社予定の
内定者に向けての研修を行った
月1回のペースで会社にきてもらい
会社の雰囲気になれるだけでなく
すぐに仕事にかかれるように
入社後研修前の研修として
会社のルールや考え方
基本的なサービス知識や技術を
学んでもらうことを目的に実施している
新人の現場のスタッフの研修も
昨日は開催したのだが
内定者は20歳過ぎ
現場スタッフは40歳代、60歳代と
世代の幅広い研修生を混合して
初めて研修をやってみた
初めての試みには
初めての経験があり
いくら予想していても
想定外のことも起こり
よって結果も予想通りとはいかないもので
それらをすべて楽しみ
また研修を終えて振り返ることが
いつも大切だと思っている
若い世代にとって
人生経験が乏しいことは当然だが
社会的地位を基準に人をみるクセがついていると
僕はろくなことがないなと思っている
ようするに
その人の表面的に見えていることが
すべてその人を作っている的な
人に対しての評価をするっていうことだ
この日は
若い世代にとって何が学べたのだろうか
人生経験が乏しい彼らが
これから散々社会に出て
自分の思った通りに行かないことを経験し
そこから自分を鍛えるために
辛抱したり考えたり悩んだり
またトライしてみたりくじけたり
逃げ出したり喜んだり
泣いたり笑ったりしながら
自分なりの人と人の付き合いやすい距離感を探していく
どんな人からも学べることを
体感した一日だったのだが
どれほど感じられたかわからない
どんな体験からも
何かを吸収しようと意識して
アンテナを立てれば
いろんなことを吸収できる
まるでスポンジのように吸収する若い世代は
いろんな体験から
謙虚に学ぶ姿勢を忘れて欲しくないと思うし
また
若い世代から
僕自身が学べる器をいつも
持っておきたいと感じた一日だった
心の器の大きさには
いろんな考え方を受け入れる余裕と関係性があるとするならば
年齢を重ねるほど
いろんな考えを受け入れる余裕さが失われていかないように
いろんな世代と付き合う中で
いつも謙虚さを忘れずに
どんな相手のことも理解しようとする姿勢を
持ち続けるように意識すること
と
僕の潜在意識に働きかける